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田中博史の「授業・人(じゅぎょうひと)」塾・PC版 

「授業・人(じゅぎょう ひと)」塾  活動紹介

届いた課題を見ていて

皆さんからいただいた課題を整理するともっとも多いのが次の二つでした。

その1
子ども同士が距離を置かなければならない教室でどのようにして対話や交流を実現すればいいのだろう。

その2
教科書の遅れをどのようにして取り戻せばいいのだろう
単元の軽重の付け方、教え込みにならないようにしながら早く進める方法ってあるの??
などでした。

切実な悩みですね。
次回の講座までに私なりのアイデアを考えてみたいと思います。
教科書の著者なので単元の軽重についてはいろいろなことがアドバイスできそうです。
でも、こうい時こそもっと大切なのは現場の先生同士で試行錯誤をした情報の交換をすることだと思います。地域によって工夫の仕方は様々のようですから。
そんな交流の場にも私のZOOM講座を使ってもらえるように工夫してみたいとも思っています。

今日から六月ですね。子どもたちの登校の声が朝から響いてました。
子どもたちはとても嬉しそうでしたが、迎える先生たちは大変だと思います。
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皆さんに喜んでもらえる会にするために

前回の注意ブログを読んだ参加者の先生から、いくつか質問をいただきました。
Q 田中先生が受付の処理を全部自分でしているんですかという質問。
A そうです。

Q どうして、こくちーずなどの自動受付システムなどを使わないのですか。
A そうですね。そうすればもつと楽だと今回思いました。(笑)
 かつて、私が全国算数授業研究会に入ったばかりの頃。私は事務局をしていました。
 当時は申し込みも往復はがきでした。私は研究会の受付をする担当だったので、その往復はがき一枚一枚を一人で処理していました。ただ印刷した返信ハガキをただ返すだけでは味気ないので、当時、私は一枚ずつにメッセージを手書きでつけて返していました。
 研究会当日、参加者の先生から手書きのメッセージがあつて嬉しかったという声をたくさんいただいたのを覚えています。私も一枚ずつ見ながらやっていましたから不思議とどこの地域なのかが浮かんできたものです。
 だから、今も一人ずつのメールを見て、ああ、これは沖縄からだなあ、へーまだこんなに経験がないのか・・などと感じながら名簿を作っています。すると研究会の時に、お名前を見た時に、だいたいどの地域の方で、どのぐらいの経験の方だなとかが浮かんできて対応しやすいからです。
 毎回、申し込んで来られる方の名前はほぼ憶えてしまいました。(笑)
 クラスの子どもの実態を知って授業するのがよいのと同じだと思っています。
 だからもうしばらく、私がメールの対応をしていますので、前回のブログに少し厳しく注意を書いてしまいましたが、そういう理由なのでお許しを。

 お詫び
 今回、不幸にもメールのシステムの不都合で、出したはずのメールが私のところに届かなかったりしたケースもあるようです。本当に申し訳ないです。
 何とか運営の環境を整備して、皆さんの要望を満たせる会にしていきますので、今後ともよろしくお願いしますね。

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