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田中博史の「授業・人(じゅぎょうひと)」塾・PC版 

「授業・人(じゅぎょう ひと)」塾  活動紹介

人塾ブログ 公式版 PC版でご覧ください 更新2022.4.5

授業・人(じゅぎょうひと)塾
代表 田中博史 (たなかひろし)

<趣旨>
・明日の算数授業をよくしたい、学級経営について学びあいたい、クラスの子どもたちの活き活きした空間を実現したいという真摯な教師たちの思いにこたえる職人教師養成塾「授業・人(じゅうぎょうひと)」塾のページです。

<主な活動>
教員対象セミナー/子育て支援講座/民間研修などでの講演活動

<<お知らせ >>
◆今後の予定
 文溪堂全国ツアーのお知らせ
 https://www.bunkei.co.jp/tanakakoza/index.html


◆◆2022出版および執筆活動
 
 東洋館より新刊
「学級通信でみる田中博史の学級経営6年生」
 中学校数学板書シリーズ 中1から中3まで全3巻
 「新しい研究授業の作り方」豊島区立高南小学校校内研究会とのコラボ

 明治図書から新刊
 「算数授業の当たり前を子どもの姿から問い直す」 尾崎正彦氏との共編著


◆◆◆facebookのグループーの参加登録が1600名超えました。
しかし、FACEBOOKは使っていない方も多いという声もたくさん届くので、最近はこちらのブログでの発信も同様にすることにしましたのでご安心ください。
 

<代表プロフィール>
1958年山口県生まれ 
山口大学教育学部卒業 専門は算数教育 学級経営 教師教育
山口県内公立小学校教諭を経て1991年より筑波大学附属小学校教諭、2017年より同校副校長
2019年3月定年退職 
現在「授業・人」塾代表 
学校図書教科書算数監修委員
元全国算数授業研究会会長
学習指導要領実施状況調査委員会委員やNHK学校放送番組企画委員などを歴任。NHK学校放送「かんじる算数123」「わかる算数6年生」「課外授業ようこそ先輩」などに出演
日本数学教育学会より功労賞受賞

<主な著書・作品>
★算数教師向け>>「子どもの困り方に寄り添う算数授業」(文渓堂)「子どもが発言したくなる対話の技術」(学陽書房)など多数 
★学級経営・子どもとの接し方>> 「子どもが変わる接し方」(東洋館) 
 「学級通信でみる田中博史の学級づくり一年生」「同シリーズ 六年生」(東洋館) 
    
★子供向け教材>>「算数忍者シリーズ」(文渓堂)、「あたまがよくなるキラメキ女の子のパズルDX」(西東社)などいずれも多数
  
<人塾オフィス>
〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア
※セミナーなどは上記の場所で行っています。地下鉄九段下駅より徒歩30秒
シェアオフィスなので常駐してはいません。

<連絡先メールアドレス >
hitojuku@smile.so-net.jp
※ 本メールは人塾受付処理担当の事務員が開封し、処理いたします。
昨年までとは連絡用のメールアドレスが変わっています。


https://www.facebook.com/groups/hitojuku/
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2022年度の文溪堂のツアーのホームページがアップされました

文溪堂のホームページに2022年のツアーの予定がアップされました。
詳細はこちらで。
また申し込みもこちらのサイトで二ヶ月前からです。

https://www.bunkei.co.jp/tanakakoza/index.html
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新しい出会い、期待は大きいけれど気負いすぎないよう 

出会いの三日間とは言うけれど、、、
よく最初の三日間が大切だと言われます。学級のシステム、規律、学習のためのきまりごとなどを懸命に子どもに伝えようと頑張る方も多いと聞きます。でも逆の立場になってみてください。皆さんが出会った新しい管理職がそういう方だったらと。だから、大切にすることはいかに出会った人を安心させるかだと思います。最初は失敗もあるでしょう。気負わなくても一ヶ月ぐらいしたら軌道修正すればいいと思います。次回の人塾のセミナーはその軌道修正のしかたに焦点をあてましたが、大人も子どもも、相手に完璧を求めると疲れます。子どもたちとの接し方を考えるとき、いつも逆の立場も考えてみれば方法は変わると思います。新しい出会いを楽しんでください。人塾はそんな先生たちを応援します。
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ドリル「算数の力」を使って普通の授業

算数ドリル「算数の力」を利用して授業
 先日のセミナーでオープニングにドリルなどをどのように使っているかを尋ねられた時に紹介したこと。
 私は宿題ではなく、普通に日々の算数の時にも使っていました。練習問題をやる日も当然必要ですからね。
 下のドリルの5年生の速さのところ。
その中のページの問題1を解くと144÷2=72 時速72km
2を解くと3600÷3=1200 分速1200m
ここまでは、普通の練習です。
 でも、このページの下のチャレンジ問題を解いてみると・・・
 チャレンジ問題
   36kmを30分で走る車の時速と分速を求めましょう
  時速は36×2=72 時速72km
分速は36÷30=1.2 分速1.2km
ちなみに、このチャレンジ問題では、子どもたちが公式に頼らなくても感覚的に答えられるように30分の場合にしてあります。
 そして、導いた答えが時速72km・・。あれこれってさっきも見たような・・・。なんだ、さっきの1番と同じじゃないの、
 あれえ、そういえば2番とも同じってこと??? 1.2km=1200mだもん。 ということは、1番と2番は同じ速さだったのか。気が付かなかった。
チャレンジ問題のような書き方もできるんだね!!
同じ速さも、表し方がいろいろできるんだね、先生 面白いね
先生「じゃあ、君たちも同じ速さなのに表し方が違う問題を作ってみようか」
・・というような展開を楽しめます。機械的に時速、分速の換算をさせるのではなく、少し仕掛けしてみると・・。
 他の場面でも同様に使える仕掛けとして「おなじこと」が起きるようにしておくということがあります。
 子どもたちが、あれ??と反応するのを待ち、「偶然かな」と受けておいて、展開していくという方法はいろいろな場面でも使えますね。私の作った「算数の力」には、ところどころそんな仕掛けもしてあります。低学年ではイメージ化を大切にした活動のページも。たまにはドリルしながら算数の授業を楽しむのもありですよ。
 参考 「算数の力」文溪堂 田中博史監修
         各教科書会社毎の準拠になっています。
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人塾5/14セミナー申し込み満席になりました。感謝です。

5/14セミナー申し込み満席になりました。
懇親会申し込みもほぼ全員の方にいただいて驚いてます。皆さんの気持ちがよく伝わってくる申し込み状況でした。まだまだコロナの状況は改善されていませんが、ぎりぎりまでできることを模索してみたいと思います。
 ただし、状況が悪い方に変わった場合には懇親会は中止になる可能性はあります。セミナーの方は必ず実施しますので。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
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人塾5/14セミナーのご案内

人塾春セミナーを今終わりました。先週と引き続き二週間連続の開催です。中には二週連続の参加の方もありました。新年度に新しく出会う子どもたちとの出会いも、さることながら大人たちの出会いもあるのです。そこには異なる価値観のかたたちとの摩擦も当然あります。ある意味、子どもよりも大人の方が大変かも。三時間たっぷりと学級開き、授業開きについて語り合いました。少しでも役に立つといいなあと願いつつ。

次回は5/14土曜日
新年度スタートしてからの一ヶ月を振り返って この時期にできる軌道修正について
 12時から15時30分まで
 受付開始は、明日4/3の12時から
申し込みは下記メールアドレスへ
 hitojuku@smile.so-net.jp
メールタイトルに
5/14セミナー 氏名
メール本文に
都道府県名 所属 氏名 経験年数
セミナーに取り上げてほしいことがあれば当日までに考えておいてください。伺いながらセミナーを組み立てます。
 セミナー終了後、少人数による懇親会も計画してみます。16時から18時まで。
もしも、懇親会があれば参加したいのかどうかも。記入しておいてください。
ただしコロナの状況で懇親会はなくなるかもしれません。
ご容赦のほどを。

この次の開催は10月を予定しています。
8月の夏休みは私は関西にいることが多いので、大阪で人塾出前セミナーを開催してみようと思ってます。

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2022年度文溪堂主催全国ツアーの詳細決定

2022年度が始まりましたね。
今年こそは、子どもたちにとっても、先生方にとっても、本来実現したかったことがちゃんとできる年になるように祈っています。
さて、恒例になりました全国ツアーの詳細が決まりましたのでお知らせします。
田中先生講座2022チラシ_完成版.pdf
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人塾春休みセミナー3/26 無事終了 参加してくれた皆さんに感謝

久しぶりの対面式の人塾セミナーをたった今終わりました。
今日はセミナー室がほぼ満席近くまで入れてみました。
来週はもう少し増やしてます。でも定員の7割にはとどめてます。
それでもこのぐらい集まるとクラスみたいになるので、まるで素直な子どものような反応で笑顔たっぷりの先生たちとの三時間を楽しませてもらいました。やはりこういう会はいいですね。
もっともっとこういう機会を増やしたいものです。先生たちの学びが楽しくないと子どもたちの学びもたのしくなりませんからね。今日はすぐそばの武道館で大学の卒業式があったので、オフィスのまわりは華やかな笑顔の大学生だらけ。桜もみんなの旅立ちを祝っているようでした。
来週のセミナーに参加される先生たち、きっと桜が満開ですから少し早く来て、皇居の回りを散策すると見頃ですよ。本当は終わったあと熱心な先生たちとの懇親会もしたいんですけどねえ。
今日はさすがに卒業式関係でどこも満杯で混雑してるでしょうからやめときました。あと少しの我慢かなあ。新年度にはどこかで必ずミニ懇親会まで計画してみますからね。
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2022年度 田中博史 新刊のご案内

『学級通信で見る田中博史の学級づくり六年生』東洋館出版社
昨年の一年生の学級通信の続編で、今度は六年生の通信です。
一年生とは大きく異なる大人の入口に立つ子どもたちとのドラマをぜひ読んでみてください。
https://www.toyokan.co.jp/products/4827

『新しい研究授業の進め方』田中博史監修 河内麻衣子・豊島区立高南小学校 著
また、三年間関わった豊島区の公立小学校の校内研究会の記録の本も出版されました。
何とか学校内での教師の取り組みも楽しいものに、役立ちものに変えたいと願う教師たちの奮闘に付き合った記録です。若い先生たちが素直に本音を、そして見守る先輩や管理職の懐の広さ。
教員集団の学びを支えることも、クラスづくりで大切にすることと視点は同じだなあと思いました。

https://www.toyokan.co.jp/products/4828
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春休み人塾全てのセミナー満席です 感謝

蔓延防止の解除により、追加受付もしましたが、春休みの人塾セミナーはおかげさまで全て満席です。
2022年度も人塾はいろいろな企画をしていきますので、皆さんまたどこかでお会いしましょう。
今回の春休みセミナーの特徴はともかく若い先生の参加が多いことです。
新採用一年目の先生も何人もいらっしゃいます。同じように目的意識のある先生たちにこうした会で出会えることも貴重な経験のひとつになると思います。
ご参加の先生方にお会いできるのを楽しみしています。
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