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田中博史の「授業・人(じゅぎょうひと)」塾・PC版 

「授業・人(じゅぎょう ひと)」塾  活動紹介

ゲリラZOOM講座 その1 申し込み終わりです。あふれてます。(笑) 

いやあ、まいったね。みんなどうして気が付くんだろ。(笑)
さすがに今回はすぐには埋まらないと思って油断してました。
気がついたらメールが、えらいことになってました。
ごめんなさい。皆さんを見くびってました。さすがです。

今メールを整理してますが、先着順で20名の方には、前日にURLのメールを送信します。
今回は男女の調整はしていないので、男性の先生がほとんど。女性の先生は後半にありましたけど、残念ながらほとんどの方が入れませんでした。男たち、早すぎ。(笑)×2
当日は10時からですが、私は15分前からスタンバイしてますので動作確認などしたい方は、早めにどうぞ。
今回、受付できなかった方、次回またやりますから、そのときにどうぞ。
今回の皆さんの声によっては、人数を増やすか、逆に少なくして回数を増やすか決めますが、いずれにせよ、またゲリラ的にやります。待っててください。

今、現場は学年で時間をずらして登校するとか、自宅待機を延長するとか、登校再開するとか地域によって様々な対応をしています。それぞれに課題が大きく違うのです。
たくさん子どもたちに宿題プリントを作って対応したりして教師が疲弊しているところもありますね。この後プリントの処理がまた大変でしょう。自己採点システムを使って自己評価をできるように育てておきましょう、それでもプリントだらけでは、子どもたちも疲弊します。
新たにオンラインで授業したり、録画されたものを視聴したりと方法もいろいろです。
何とか双方向の取り組みをということでZOOMやマイクロソフトなどのツールでの取り組みが始まりましたね。みんな大変だろうなと思います。でもこうしたツールを使った個別学習の取り組みは40年前から既にいろいろな取り組みがありました。
放送大学などはその取り組みを古くからやっていたわけです。私も学生でしたから。でもレポートづくめで疲れてましたけど。(笑)
かつてオンラインでの個別学習が学校に取り入れられた時と同じ声がたくさん聞こえます。
その一つが一人一人の様子は実はよく見えるようになったという声です。
でもこれ実はこわいのです。今までは、子どもの目は教師や黒板に向いてましたが、友達の状態が一覧ですべて見えてしまいます。子どもによっては嫌だなと思っている子が絶対います。ツールにおぼれて、子どもたちへの配慮が無神経になっていないか少し冷静に考えてみることも必要ですね。背景だって気を遣わない家庭もあります。それだつて子どもの間では話題になってるんです。だからといってバーチャル背景ばかりでは楽しくないでしょう。図工で作った作品を後ろに貼っておくとか、それぞれにオンラインの時の背景をつくるという活動も仕組むと楽しいです。
もちろん、ツールにはその一覧を消して教師だけが見えるようにする方法もちゃんとあるんですけど、かつてツールの便利さにそうしたことに配慮できなかつた大人がたくさんいたことを思い出したので一言。では、皆さん、早く生で会える日がくることをひたすら祈って・・・。


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