SSブログ

田中博史の「授業・人(じゅぎょうひと)」塾・PC版 

「授業・人(じゅぎょう ひと)」塾  活動紹介

田中博史のドリル「算数の力」 リニューアル版発刊

セミナーや校内研究会なども中止や延期が相次ぎ、なかなか、皆さんとお会いできない日々です。
現在、学校にもなかなか行けない日々が続いていると思いますが、新年度のスタートの準備はせざるを得ないでしょう。

皆さんから厚く、そして熱い支持をいただいている私の開発した算数ドリル「算数の力」も新学習指導要領版をリニューアルしました。それぞれの学校に見本が届いていると思います。
本来はセミナーなどでその新しい工夫点をお伝えしようと思っていたのですが、今回は従来の基礎基本の重視のみにとどまらず、数学的な見方・考え方を育てるためのページも意識して取り入れています。
sansu.jpg


私のセミナーではよくご覧になる「ヒロシマン」がマントをつけて飛んでくるシーンは特にそれが意識されています。
ページを進めていくと、問題と問題がそれとなく関連付けられていたり、自分で意識して「変えて」取り組むことができるように、コラムと本問が実は繋がっていたり・・。
隠れた工夫がたくさんあります。子どもたちがそれに気がついたら大いに褒めてあげましょう。
もちろん、普通に使ってもらっても大丈夫なようにしてありますが、もしも子どもたちから「せんせい、この問題ってさあ、さっきやったあの問題と考え方が同じだよねえ」なんて声が出たら大袈裟にほめてあげるとか・・・。
私は皆さんの側になかなかいけませんが、私の想いを込めてリニューアルした「算数の力」をぜひ手に取ってみてくださいね。今回は私の写真もついてます。(笑)

そうそう、このドリルとさらに秘密のリンクを施してある「算数の力テスト」も好評です。
どんなリンクかって??? 子どもたちがやる気になれるような仕掛けが満載ですが、それも使ってみたら自然に子どもの呟きからわかります。まあ、詳しくは今年の全国ツアーの会場で。
sansu2.jpg


nice!(0)  コメント(1) 

nice! 0

コメント 1

木下英貴

大阪市は教科書採択の際、4地区中2地区が日文を採用することになりました。残念ながら算数の力が日文に対応していないので、諦めた先生がいました。自分は単元をかえて使っていきますが、日文版がないのはこれからも広めにくいので残念です。
by 木下英貴 (2020-04-05 18:46) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。